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『ラ・バヤデール』について…理江香です☆

2011年12月5日 月曜日
ガムザッティを踊る私

おはようございます♪

前回のブログでは、告知を変更して先日のドイツ公演の紹介だけでしたので、
今回こそは、『ラ・バヤデール』について、幕ごとに順を追って説明させていただきますね・・

物語の舞台は、古代南インドの王国。

そしてまず、バヤデールとは、寺院に舞を奉納する巫女(みこ)のことです。


1幕1場
インドの寺院

バヤデールであるニキヤと、兵士ソロルは恋人同士です。

とても美しいニキヤに、この領の大僧正も惹かれ、愛を告白しますが、『あなたも私も神に仕える身でしょう!』と、ニキヤに拒絶されます。

ニキヤとソロルが愛し合っているのを知った大僧正は嫉妬し、2人に対する復讐を誓います。(復讐って、大僧正は神に仕える身なのに、色恋沙汰くらいで復讐なんて誓っちゃダメでしょう…って、いつも私は思ってしまいます(^_^;) )


1幕2場
領主ラジャの宮殿

ラジャは娘のガムザッティの婿にソロルを…と思っています。
ガムザッティにソロルの姿絵をみせたところ、ガムザッティも気に入り、2人の婚約が一方的に決まります。

ソロルは、ニキヤのことがあるので困惑するのですが、立場上、ラジャの命令に背くことができません。

その後、宮殿に来た大僧正が、ニキヤとソロルの仲をラジャに密告しているのをガムザッティが聞いてしまい、ニキヤを呼びつけます。

そして、自分とソロルは婚約したのだから、ソロルを諦めるよう言い渡すのですが、ニキヤは言うことをきかず、言い争っているうちに、ニキヤは短剣をとって、思わずガムザッティに襲いかかってしまいます。

振り上げられたニキヤの腕は、ガムザッティの侍女に押さえられ、我に返ったニキヤは、自分のした事に恐ろしくなって、逃げていきます。

怒りに燃えるガムザッティは、ニキヤを亡き者にすることを誓います。

2幕
ガムザッティとソロルの婚約式

ラジャの宮殿の前庭で、ガムザッティとソロルの婚約式が行われます。

様々な踊りが踊られ、ガムザッティとソロルの踊りも披露されます。

ニキヤも悲しみに打ちひしがれながら踊るのですが、踊りながら持っていた花籠に隠された毒蛇に噛まれてしまいます。(ラジャの仕業です(-“-;))


大僧正は解毒薬を差し出し、自分の意に従うことをすすめるが、ニキヤはソロルに愛を捧げる…と拒否し、息絶えてしまいます。

ニキヤを抱きしめるソロルを見て、ガムザッティとラジャはその場を去っていきます。


3幕1場
ソロルの部屋

ニキヤを失ってしまったソロルは、後悔と悲しみに沈み込み、アヘンに溺れてしまいます。


3幕2場
影の王国

天に昇ったバヤデールたちが影となってソロルの夢に現れ、ソロルはニキヤの影を腕に踊り、つかの間の慰めを得ます。

…と、今回は一応ここで終わるバージョンでしたが、まだ続きがあるバージョンもあり、神の怒りに触れた人々が宮殿の崩壊により全員死んでしまう…という、その後も分かりやすくなっているものもあります。

いわゆる『古典バレエ』といわれるものの中でも、ちょっと人間くさくてドロドロしてるこの作品ですが、踊る側としては演技力も試され、とてもやりがいのある作品です。

今回も素晴らしい舞台に参加させていただくことができて、本当に感謝しかありません。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回はすごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

最後に、今回の舞台の写真はまだ無いので、4年前に公益社団法人・日本バレエ協会関西支部主催の芸術劇場の際に踊った、ガムザッティの写真を紹介させていただきます☆


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