「顔の付け方について」…薫です
いつもブログを読んで頂き、どうもありがとうございます。
6月からスタートしたオフィシャルブログも、早いものでもうすぐ半年。
「楽しく読んでいます!」というたくさんのお声を頂き、大変嬉しく思っています(*^_^*)
今回はターンの時の顔の付け方について、お話します(^^)/
基本のクラスレッスンの中に、ピルエット・ピケターン…など様々なターンがあります。
どのバリエーションにも、必ず回転技が組み込まれています。
今、ポワントクラスでレッスンされている、「ドン・キ・ホーテ」の中の友人のバリエーションでは、10回連続のピケターンが後半部分にあります。
「回りだして、2,3回はまだ意識があるのですが、それ以降はどっちが進む方向かが分からなくなるほど、目が回ってしまって…」という方が多いようです。
ターンで目が回る一番の理由は、身体と一緒に顔も回っているからです。
顔の回転と身体の回転は別の動きをしないと綺麗なターン、回転数の多いターンはできません。
ターンする前に見る場所(スポット)を一ヶ所決めてターンを始めます。
スポット以外は見ないように、顔だけ残してターンします。
でも顔だけが残っていると首がねじれてしまうので、ねじれる限界になったらクルッと素早く顔を回転させます。
そのときも色んなところに視線が動くと目が回るので、スポットだけを目標に練習してみて下さいね(^^)/
ポイントは、首にあまり力を入れすぎず、リラックスして水平に動かすことです。
(じゃんけんゲームの”あっち向いてホイ”の時に、横へ首をふるような感じ!です)
分かりづらいかもしれませんが、動画を参考になさってください(*^_^*)