短期留学体験記第二弾・・・・賀代です☆

おはようございます*(^o^)/*

今回のブログは、短期留学体験記第2弾を書かせて頂こうと思います☆
6/29のカーニバル本番の翌日早朝から、アメリカへ出発!
今回も2週間の短期で、アメリカのバージニア州にある「ラドフォード大学ダンス科」のサマープログラムに参加しました。
本当はカーニバル本番の6/28が出発の日だったのですが、私だけ1日ずらしてもらって1人での出発でした。
13時間のフライトの後、ワシントンで乗り継ぎロアノークというところまで行きました。
大きな空港で1人での乗り継ぎはとても不安でしたが、なんとか到着することができ、これだけで少し成長した気分になっちゃいました(*^^*)笑
無事到着し、ラドフォード大学でみんなと合流して次の日からレッスンに参加しました。

それぞれのスタジオです
レッスンはまず、コンディショニングからスタート。

色々なストレッチから始まり、バランスボールを使った体幹トレーニングや床でのトレーニングをして身体をよ〜くストレッチ。

次にクラシックバレエのレッスンです。

レッスン内容はワガノワメソッドでした。

先生は舞浜のコンクールで審査員をされていた、イネッサ先生に教えていただきました。
初日は様子がわからず、端っこで受けることになり少し物足りなく思いましたが、2日目からは良い場所を見つけてはすかさず前へ前へ出ていくようにしたので、よく見てもらうことができました(*^^*)
各国からこのサマープログラムに参加しに来ているので、先生に見てもらうためにはアピールがとても必要です。

続いてポワントのレッスンもしました。
午後からはジャズとモダンのクラス。
バレエのレッスンはいつものお稽古とそんなに変わりませんが、ジャズもモダンも初めての経験でした。
どちらもストレッチから始まり、ジャズは曲がアップテンポ、モダンはゆったりした音楽。
この前のドイツの時は日本人だけでコンテンポラリーをレッスンしてもらえましたが、今回は全レッスンみんなに混じってだったので、動きも難しく、特にモダンは慣れるのに3日はかかりました…
一つ一つの動きに意味があり、止まることなく身体を流れるように使うそうです。
例えば、頭をスイングさせるというテーマや、身体の一部が引っ張られるようにというテーマそって自由に考えて動くのがあり、即興で考えて動くのがとても難しく、自分のアドリブのきかなさにショックを受けました。
海外の子たちはそういった即興で動くのが上手で、見ていて勉強になりました!
一つのポーズでもみんなそれぞれに見せ方があり、表現の幅が広いなぁと感じました。
この後にプライベートレッスンがあり、イネッサ先生にジゼルのバリエーションを見てもらいました。
5日間に渡ってのプライベートレッスンの様子
細かく指導して頂き、ロマンチックチュチュも貸してもらって練習しました。(全部ビッグサイズすぎて何回もチェンジ。笑)
是非、次の舞台でしっかり発揮したいと思います。
今回は前回と違って、通訳もいなくて全て自分たちでの行動だったので、バレエ以外での経験もたくさんしました。
みんなとのコミュニケーションもジェスチャーをしながら会話して、レッスンの指導も全て英語なのでよーく集中して先生の言っていることを聞いたり、優しいみんながわかりやすく説明してくれて初めてわかったり・・・・
バレエの面では、表現力、表情が豊かなみんなの踊りを見てとても勉強になりました。
昔からあき先生に、お花や美しいものをたくさん見て、何か感じられるようになりなさいと言われているように、感情もすべて踊りに出てくるので、普段からの行動から全部繋がっているのだなぁと改めて思いました。
これから、もっと表情力を磨き何かを伝えることが出来るようなダンサーを目指していきたいです。
上:各先生たちと記念撮影&プログラム修了証

2回も行かせて頂き、先生方、両親に心から感謝しています。

行っている間に代わりにお稽古して下さったあき先生、ありがとうございました。

ドイツ、アメリカでの貴重な経験を生かし、これからも日々努力していきたいと思います。

最終日のパフォーマンスショーの様子
*****************************