『芸術』‥‥‥理江香です☆

理江香です。

 

先日2月1日、日本バレエ協会関西支部主催バレエ芸術劇場『ドン・キホーテ』を観に行ってきました。

 

かおる先生、ももえ先生も出演していたため、たくさんの生徒の皆様も観に来てくださり、ありがとうございました。

(ロビーで会えた子たちと。会えなくて一緒に写真撮れなかった皆様、ごめんなさいm(_ _)m)

 

かおる先生、ももえ先生はじめ出演者の皆様、明るくエネルギッシュで、とても見応えのある素敵な舞台でした‼️

 

 

この舞台は今回で51回目。

 

昔からみんな略して『芸術』って呼んでいて、私も第15回の『くるみ割り人形』の子役から始まり、第41回の『白鳥の湖』まで、出ていない年も数回ありますが、たくさん出演してきました。

 

第26回の『眠れる森の美女』のオーロラ姫で主役を踊らせていただき(この前年あき先生が『シェヘラザード』で主役を踊られました)以降、

『白鳥の湖』  オデット・オディール

 

『海賊』  メドーラ

 

『くるみ割り人形』  マーシャ(クララ)

 

『バヤデルカ』 ガムザッティ

 

『パキータ』 パキータ

など、たくさんの主役やほかにもたくさんのファーストソリストの踊りを踊らせていただきました。

 

この『芸術』はオーディションで出演が決まるため、いつもはご一緒できない他のバレエスタジオの方々と切磋琢磨できる貴重な舞台。

 

私達の時代は、ありがたいことにロシアのワガノワバレエ学校の名教師達が直接指導をしてくださり、私の主役デビューだった『眠れる森の美女』の時は、世界的にも有名な名教師リュドミラ・コワリョーワ先生に徹底的にしごいていただきました。

 

この時リラの精を踊られたかおる先生と一緒に、何時間にも及ぶリハーサルを励まし合いながら乗り越えたのが思い出されます。

 

『海賊』でもコワリョーワ先生に可愛いがっていただき(笑笑)、『くるみ割り人形』の主役、マーシャを踊らせていただいた時は、当時マリインスキーバレエ団のプリンシパルだったアンドリアン・ファデェーエフ(2024年からマリインスキーバレエ団の芸術監督に就任されたそう‼️)がパートナーで、私の中では世界一の王子様で、練習から本番まで、夢のような時間でした♡

 

振り返ると、実力が追いついていない私を選んでくださり、たくさんご指導いただき、またあの大きな会場いっぱいの観客の皆様からあたたかい拍手をいただいてた事に、客席から観ることで改めて感謝の気持ちが湧いてきました。

 

やはり幕もののストーリーがあるバレエはいいですね(^-^)

 

いつかこの舞台で、たくさんの本田バレエの後輩たちが踊っている姿を見られたらな〜なんて思いながら観てました(^-^)

 

出演者側の感想は次のももえ先生にお任せして‥‥

 

それではまた(^O^)/