秀夫先生、ありがとう。、、、百恵です

百恵です☺︎

 

 

4/27(日)【深川秀夫バレエの世界-オーケストラの調べと共に-】

2公演共に無事終了いたしました。

お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

私と団員Yちゃんは、【ラフマニノフ・コンチェルト】に。

スクール生10名は【ディ・フェーダー】に出演させていただきました!

 

 

秀夫先生は、当スクールの特別クラス講師として毎月レッスンに来ていただいていましたし、

発表会やバレエ団公演では、数々の秀夫先生作品を上演してきました。

今回の演目にあった

【ディ・フェーダー】や【ソワレ・ド・バレエ】、【顔のない女】も上演したことがあります(^^)

 

秀夫先生には、「本田さん家のお嬢さん!しっかり!!」「もも!お前ならできるでしょ!」

と、私も小さい頃から可愛がっていただいていました。

 

今回の公演リハーサルが始まったのは昨年4月。

台風による公演延期が決まり、数ヶ月間頑張ってきたリハーサルは一旦中止になりましたが、

今年1月から再スタートし、またみんなで頑張ってきました。

 

今回【ディ・フェーダー】に出演させていただいた生徒たちは、

外部舞台に出演するのも、

秀夫先生作品を踊るのも初めての子ばかり。

 

正直不安や心配もありましたが、

長いリハーサルを乗り越え、みんなが団結し

生き生きと輝いて踊っている姿に、とても感動しました。

 

 

本番前最後の4日間は、有難いことに大ホールで

本番さながらのリハーサル。

秀夫先生を愛するたくさんのスタッフさんやダンサーが、東京、愛知、関西から集まり、

とてつもない緊張感がありながらも、愛は確かに感じるあたたかい独特の空間でした。

 

あちこちから聞こえる会話は、みんな秀夫先生との思い出話。

秀夫先生の人柄を感じました。

 

みんなが秀夫先生を想い、リハーサルし続けた約一年。

『ありがとう 皆!』がスクリーンに映し出された時、

さまざまな想いが溢れ、出演者全員舞台上で涙ぐんでいました。

 

 

先生は喜んでくれたかな^^

先生に直接学び、バレエってこんなに楽しいものだったんだ!と、

秀夫先生のおかげで、より一層バレエが好きになりました。

 

「もも、バレエ上手くなったね」

生前、先生がポロッと言ってくれた言葉。

嬉しくて嬉しくて。その日からずっと心の支えです。

 

先生を想う方々とこのような素晴らしい公演に携われたことが、私の人生の宝物です。

最後になりましたが、レペティトアの先生方はじめ、スタッフの皆様、支えてくださった全ての皆様に、

心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

 

 

秀夫先生、ありがとう!だいすきです!