最強の一言、、、亜委です

学園長の亜委です

 

先日、

泉北本校所属のCちゃんのおばあ様が見学にこられました。

Cちゃんから「おばあちゃん、今日はレッスン見てほしい!って言われてね〜、とても嬉しくて見にきました」

と、ニコニコお話ししてくださり、

レッスンが終わってからも、

「ありがとうございました。孫が上手になっていて嬉しかったです。楽しい時間でした」と楽しそうに帰られました。

 

私が何より嬉しかったのは、

Cちゃんが「自分のバレエを見てほしい!」=上手になってるから見てほしい

と言えるほど成長したことでした。

 

きっとお家に帰ってからも、いっぱい褒めてもらえたんだろうなぁ

と勝手に想像している私ですが・・・
振り返ってみれば、大先生はいつも

「バレエのことで注意したり叱ったりするのは、私たち教師の仕事。

お母様はレッスンや踊りをダメ出ししたりせずに、しっかり褒めてあげてください!

一番嬉しいのは、お母様(お父様)からの褒め言葉ですからね」と仰られています。

確かに私自身が現役で踊っていた頃を思い出しても、

実母から踊りに関して叱られた記憶がありません。(他のことでは、信じられないくらい怒られてましたが(-_-;)、、、)

「嫌ならいつでもやめたらいいで〜。でもあの踊り、カッコ良かったわ!」

とさりげなく褒めてくれていました。

 

私のおばあちゃんもずっと褒めてくれてたので、Cちゃんがおばあちゃんにお願いした気持ちが良く分かります!

バレエがうまく踊れない時、それを一番分かっているのは生徒本人です。

なので、親から見ると歯がゆく見えても決して叱ったりせずに、そんな時はなんでもいいので「褒めて」あげてくださいませ。

「上手になってたね!」「よく頑張ってるね!」 これ最強です!

 

このご時世、保護者のレッスン見学はめっきり減っていますが、

みんなとっても頑張って上達しています!

どうぞ、たまに見学に来ていただいて、

最強の一言!よろしくお願いいたします!

 

若かりし頃の私、、、