バレエで鍛えた脚がこれほど、、、亜委(あき)です

学園長の亜委(あき)です。

昨日1/28は、本田道子名誉学園長[以下:道子大先生(みちこおおせんせい)]の87回目のお誕生日!

最近、表舞台には出ておられませんが、元気に過ごされてますのでご安心くださいませ。

バレエで鍛えた美脚はそのまま健在で、いつも診てもらっている整骨院の院長からは、

「脚の筋力は衰えてないわ、30代の筋肉や!」

とのこと・・・あれ?30代って私より遥かにすごい脚やん!って笑い話になりました(^_^;)

・・・確かに今でも片足立ちで靴下を履いておられますからね!

 

それにしても「バレエで鍛えた脚」の凄さを実感します・・・

もちろんバレエにも色々あって、日本人特有の身体のクセを理解しないまま欧米人の身体を前提にした一般的なバレエ指導では、脚に余計な筋肉がモリモリついて変に太くなるなどの悪影響がでやすいことは、このブログをお読みのあなたなら既にご存知のことでしょう。

バレエを習うときに大切なことは「日本人の身体に合わせたバレエ指導」を受けられるかどうかなのです。
私がバレエを習い始めたのは小学4年生の5月で、当時でもとても遅い習い始めでした。

本当は体操を習いたかった(^_^;)ので、どうなんやろ??楽しくやれるんかなぁ?と少し不安はありましたが、習い始めるとすぐにバレエが大好きになり・・・というよりも道子大先生のことが大好きになっていたんだと思います。

レッスンが楽しみで自転車で毎日のように通っていましたが、意外とそれほど頑張ってはなかったはずなのに、5月入学でなんと9月の発表会に出なさい!と、しかも3曲で!

状況がよく分かってなかったからこそできたものですが、このいきなりのスタートダッシュとともにこの発表会で私の人生に大きな影響を及ぼしたのが・・・
道子大先生が踊られた【「ジゼル」第2幕のパ・ド・ドゥ 】を観たことでした。

道子大先生が踊られている【「ジゼル」第2幕のパ・ド・ドゥ 】の貴重な写真

舞台袖からでしたが「こんな素敵で美しい世界があるんだ」と、今でもそのシーンが目に焼き付いているほど感動したのを覚えています。

これをきっかけに、「道子先生みたいな-バレエの先生-になりたい!」と思うようになったことは言うまでもありません。

その後、私と薫先生、理江香先生が次々と世界的バレエ学校の「ロシア国立ワガノワバレエアカデミー」に長期留学させていただくことになるのですが、
留学してすぐに道子大先生が試行錯誤して礎を築かれた「本田メソッド」が、世界的バレエ学校と同じレベルであることを、在籍するのスーパーエリート級のバレリーナ達と同じカリキュラムを難なくこなせる自分がいることで実感したのでした。

ロシアのバレエ学校の生徒達は数千人の中から選抜され、毎日何単位もバレエの英才教育を受け続けている人達で、私達のように80分程度のレッスンを週3,4回しか受けられない環境とはまさに雲泥の差。

自分のスキルを考えずに必死になって海外留学したものの、現地のレッスンについて行けずにほとんど「長期の海外旅行」になってしまっている日本人留学生も少なくないのです。

海外留学を目指すときに肝心なのは、まず世界で通用するような「スキル」を身につけること!

また、近年では日本人が海外コンクールで上位入賞したり外国のバレエ団で活躍するニュースも多いですが、こうした人達は「バレエに向いた身体と身体能力という生まれつきの武器をもつ日本人離れしたまさにスーパーエリート級日本人」であって、こうした「武器」を持たない一般的な日本人バレリーナにとって「本田メソッド」は「素晴らしい武器」を手に入れることと同じというわけなのです。

 

これからも、日本でも数少ない日本人のための貴重な指導法「本田メソッド」を大切に守り、伝え、「本田道子」の名に恥じない素晴らしいバレリーナを育て上げることが、道子大先生への恩返しだと思っています。

 

道子大先生、お誕生日おめでとうございます!