信頼できる“先生”はいますか?…亜委です

あきです

先日、薫先生からこんな相談がありまして、、、

オープンクラスの生徒さん(50歳代)が、膝が痛くて病院へ行ったら、

「軟骨がなくなってるから、バレエなんてとんでもない!すぐにやめなさい!」

って言われ、ショックで週末は落ち込んで泣いていた、、、

というものでした!

私も現役時代から、ケガを治してもらおうとたくさん病院や整骨院に通いましたが、
ほとんどの先生は「バレエをやめるか、休めば治ります」
って言って治療をしてくれませんでした。

実はこれ、「バレリーナ(アスリート)あるある」で、
普通?のお医者さんは簡単にそう言いますが、
正直、
そんな答えなら誰でも言えるわっ!
休まれへんから治して欲しいねん!!
って何度心で叫んだことか!

こうした悔しい思いをしている人がとても多くて、
実際に諦めてしまう人も当然おられます。

ですが!
安心してくださいね・・・

私が長年診てもらっている整形外科の先生(医学博士)は、

痛めたところのカバーをどうしたらいいのか?

どこの筋肉を強くすればいいのか?

などなど、

あくまでもバレエを続ける前提で治療を考えてくださるので、

うちの生徒さんもたくさんお世話になっています!
もちろん先程のオープンクラスの生徒さんにもご紹介したことろ、

診察後、先生から「そんなに酷く(ひどく)ないから、心配しなくて大丈夫ですよ」

バレエを続けられる!とご本人からとっても喜んで報告があり、
今は様子をみながら徐々にレッスンを再開しておられます。

それにしても、前のお医者はどこ診て「やめろ」なんて言ってたの?
って不思議な話しですが、これも実はよくあるやつで、
結局、バレリーナを“よく診る先生”に診てもらうことが大切なんですよ!

 

私はこうした治療に関する苦い経験から、
お医者様に限らず「身体を使うこと」を前提に取り組んでくださる
まさに“本物の先生”を見つけ出してきました。

耳鼻咽喉科、鍼灸院、そして外科・整形外科の先生たちです。

どの先生も前向きに取り組んでくださるので、

私自身、精神的にも身体的にも安心できて元気満々です!

中には「ケガを診てもらう」こと自体が恥ずかしい事と勘違いしている人もいます・・・

もちろん、(理屈としては)ケガをしないことは大切ですが、
身体を使う以上、根性論では避けては通れないものですし、
逆に一流と言われる人達こそ、超一流のパーソナルドクターやカウンセラーを雇い
常に診てもらうことで、その専門知識を活用して自身のレベルアップにつなげているのですから。

もしあなたも何か悩みがあったら、遠慮なく私や担当教師に相談してくださいね・・・

P.S

ひめちゃん
りんちゃんにも信頼できる先生いますよ〜